施術理論

一言でいえば「負担の少ない刺激で心身の働きを整える」ことでしょうか。

痛みの原因を追求すると、痛みの出現には種類があることがわかります。

 

@痛みのある部位そのものを負傷していたり、炎症を起こしている場合。

A痛みのある部位は発痛点であり、原因は他の部位に存在する場合。

 

多くの方は、痛みのある部位を施術してほしいと考えています。

その気持ちはとてもよくわかります。でも考えてみてください…

負傷している部位を押したり叩いたりしたらどうなるでしょうか?

 

そうです。施術によって傷は深くなり、炎症は拡大してしまうのです。

負傷している部位は安静にし、炎症が静まるのを待たなければなりません。

こういう時は、代償によって負担がかかる他の部位から施術を行います。

 

痛みの原因が他の部位にある場合も同様に、原因となる部位から施術します。

痛む部位だけに施術をしても効果は続きません。(直後は楽になった気がしますが)

 

当院では主訴が腰痛でも、多くの場合は腰を含めた全身に施術が及びます。

これを納得して頂けるよう、施術前に状態説明と施術の進め方をご説明いたします。

 

施術の翌日に揉み返しの痛みが出現することがあります。経験ありませんか?

その多くは、痛みのある部位に負担のかかる施術を行ったことが原因です。

 

当院の施術を受けられたお客様で、揉み返しを訴える方は殆どありません。

逆に、施術直後の効果以上に翌日のスッキリした気分を感じる方が大多数。

それは上記の痛みの原因を理解し、より負担の少ない刺激で施術するからです。

 

施術直後の満足感だけでなく、長期に及ぶ施術効果が出せるようにしたい。

当院の施術は施術中のみならず、予後も含め総合的に「痛みを無くす整体」です。

施術手技

より負担の少ない刺激で効果を出すというのは、非常に難しいことです。

そのため当院では、既存の手技療法を併用・アレンジして施術を行います。

 

その基本となるのが、「TSAバランス整体テクニック」です。

マッサージや指圧を応用した手技で、骨盤や脊柱に付着する筋肉を緩めます。

痛みの原因を考慮し、トリガーポイント療法を併用することもあります。

 

実はこの段階で、骨格や筋肉の歪みやはほぼ解消できます。(当院比8割程度)

逆に言えば、この程度で改善できる歪みというのは再発するのも早いのです。

 

骨格筋を緩めても残存する歪みに対しては、AKAや脊柱のモビリティ矯正を行います。

この段階でほとんどの方は、痛みの軽減などからだの変化を感じられます。

 

その上で、今後の生活で歪みを起こしにくい身体を作る施術を行います。

働きの悪い筋肉と神経に対して、筋エネルギー療法PNFで活性を促進します。

ストレス症状に対しては、頭蓋調整療法で脳脊髄液の流れを修正します。

 

お仕事中の所作やスポーツ活動など、歪みを起こす習慣を改善できないことも…

それらを考慮して、場合によってはキネシオテーピングを施すこともあります。